筋肉の衰えは20代から!
- update更新日 : 2023年12月06日
folderお悩み別Q&Aみなさんこんにちは!水戸市骨盤矯正専門院 永楽整体院です
近年、『ロコモティブシンドローム』や、『サルコペニア』といった医療用語をメディアでよく耳にするようになりました。
これらの言葉は、おもに高齢者の筋肉・関節・骨格系の衰えを指す言葉ですが、一方で、現代社会がどんどん便利になるにつれ、若者の筋肉が衰えていっていることも事実なのです。
- 便利な電化製品によって、こなす家事が少なくなった
- 交通機関の充実、自動車の普及により歩かなくなった
- デスクワーク職が増えた事で運動量が低下
- 洋式トイレが普及した事で下半身の筋力が低下
- ネットショッピングの充実による移動量の減少
このように、数え上げればきりがないくらい、便利さと反比例するように運動する機会も減っています。ちなみに、運動習慣のない生活をしていると、20〜60歳の間に15〜20%ほど筋肉量が低下すると言われています。
筋力低下により起こる症状としては、
- 冷え
- むくみ
- 疲れやすさ、だるさ
- 関節痛
- 腰痛
- 尿漏れ
- 下肢静脈瘤 etc、、、
この『筋肉枯れ』を防ぐ為には、ジムなどで本格的に鍛える必要はありません。
- ごろ寝をしてしまうひとは、夜ベッドに入るまで横にならない
- イスに座るとき背もたれは使わない
- 歩ける距離は徒歩で移動
- ゆっくり歩きをやめて、スピードアップを意識
- エスカレーターやエレベーターは使わない
こういった少し運動を意識した習慣を身につけるだけでも、いまある筋肉量をキープしていく事ができます。
「もしかして私って筋肉枯れしてるかも、、、」そんなあなたもまだ今からでも間に合います!筋肉は使った分だけ貯筋されますので、日常生活では身体を動かし、筋肉を使う事を意識してみてください!
当院では、身体のバランスや筋肉についてのアドバイスなども随時行なっておりますので、お気軽にご質問くださいね。