ペルとビッグの美と健康みーてぃんぐvol.6「正しい歩き方」
今日のお友達 ⇩
ビッグ(以下V)「ペルー!この間良いアドバイスをしてもらったお陰で便秘が嘘のように良くなったよ。本当にありがとう。今ではゴキブリ体操だけにとどまらず痩せようと思って朝と夕方にウォーキングまでしているよ」
ペル(以下P)「お腹の調子が戻ったんだね。それは本当に良かった!あんなに出てたお腹もだいぶスッキリしたように見えるよ。ウォーキングもしてるなんて健康的だね。私もビックのこと見習わなきゃなあ」
V「そもそもウォーキングは痩せる為に始めたんだけど、1ヶ月くらい続けてるのに全く体重が落ちないんだ。これじゃあモチベーションが全然上がらないよー!」
P「始めてから1ヶ月もつづいてるなんて、ビッグの事見直したよ」
V「見直してもらえるのはすごく嬉しいんだけど肝心の効果が全く感じられないからやる気が続かなそうだよ〜。脚も痛くなってきた気がするし」
P「。。。それはもしかすると正しい歩き方ができていないのかも!ちょっと普段通りに歩いてみてくれる?」
V「みられていると緊張しちゃうけどこんな感じかなあ?」(スタスタスタスタ)
P「歩き方の癖発見〜!」
V「エーッ!ちゃんと真っ直ぐ歩いたつもりだったんだけどなあ」
P「正しく歩けていないと身体を痛めてしまったり、筋肉が最大限使えていないから良い効果も得られないんだよ。これは2足歩行の人間も同じなんだって。人間は骨盤が歪んでるとどんどんそうなっていく一方みたいだよ」
V「歩く事って生まれてから自然にできるようになった事だから今までフォームなんて考えた事もなかった。さっきの僕の歩き方はどんな感じだったの?」
P「ビッグの歩き方は、重心が外側になっているのと、地面を蹴って脚を前に出すときに膝の向きが少し内側に捻れていたよ。簡単に言うと、女の子に多い歩き方だった」
V「僕男の子なのにそんなフォームで歩いていたなんて恥ずかしいよ〜。悪い歩き方って他にもたくさんあるの?」
P「悪い歩き方は厳密にいうとたくさんあるよ!今日はわかりやすいように大きく分けて6つ紹介するね
- 猫背または反り返って歩いている
- 膝を曲げたまま歩いている
- がに股や内股で歩く
- 上半身を左右に揺らして歩く
- ドスドス音を立てて歩く
- 脚の指を使わず歩いている
この6つが悪い歩き方の代表例だよ。実際はひとりひとり癖も違ってくるし、複合していることもあるからもっとたくさんあるって先生が言っていたよ」
V「歩き方は誰かに教えてもらうわけではないから自分で癖を見抜くのは難しいよね、、、ずっと悪い歩きかたをしているとどうなるの!?」
P「歩き方の癖は誰かに指摘してもらう方が発見しやすいかもね。ずっと悪い歩き方をしていると、それが身体の歪みにつながってしまったり、股関節や膝の関節の痛みとかの脚の不調が起こる原因になってしまうんだよ。 でも、今から気をつけていれば大丈夫」
V「さっき教えてもらった6つ以外にも歩くときに気をつけることはあるの?」
P「歩く時には、脚だけを前に出して歩くイメージではなくて、重心をやや前において脚は後ろに残して脚の指を使って地面を蹴って歩くイメージが大切かな!私も試してみたけど最初はやっぱり難しかったから慣れだね」
V「無意識で正しい歩き方ができるなんて憧れる〜。今日から特訓するね!」
合い言葉→歩き方を見直そう