風邪を引いてしまったら
みなさんこんにちは!水戸市骨盤矯正専門院 永楽整体院です
9月に入ったとたん、ぐっと肌寒くなりましたね!体調を崩されている方も増えたように思います。ブタクサやイネ科の花粉も出てきて、私自身も最近は鼻水に悩まされています
季節の変わり目ということで、今回のテーマは『風邪』についてです
みなさんは、風邪を引いてしまった時には、かぜ薬で治しますか?それとも免疫の力を信じますか?会社や育児などを休めない忙しい現代人は、つらい風邪の症状を薬で押さえ込んでしまう人がほとんどなのではないでしょうか。
では、なぜ風邪にかかってしまうのでしょうか?
風邪の原因のほとんどはウイルスで、それ以外では細菌の感染によるものなのですが、風邪にかかってしまうのは、運悪く病原菌をもらってきてしまったからではなく、実はかかる人の要因が大きいからなのです。
風邪のウイルスと私たちは、常に接触しています。正常に身体の免疫が働いていれば感染はしないのですが、冷えなどにより、免疫力が落ちている時に感染してしまいます。
風邪は、『身体を本来の状態に整えるためにかかるもの』と考えることもできます!
風邪にはのどの痛み、せき、鼻水などいろいろな症状がありますが、そのときによって、出てくる症状のバリエーションが違いますよね。これは、弱っているところに炎症を起こして修復している状態だと見ることもできるからです。
しかし、この修復力や浄化力を押さえ込んでしまうのが『薬』なのです。風邪のウイルスに直接効く薬は今のところありません。かぜ薬はあくまでも対症療法なのです。
風邪は、自然の経過にまかせて、症状を出し切ってしまうのが理想的です。辛い症状を緩和するためには、食べ物や薬草、漢方などで対処してみましょう。水分をしっかり摂取することも忘れずに!
まだ不安定なお天気・気温が続きそうですが、体調にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。