夏の大敵・むくみのメカニズム
みなさんこんにちは!水戸市骨盤矯正専門院 永楽整体院でございます
梅雨はまだ明けていませんが、ここのところ暑い日が続いていますね!東京も5日連続で猛暑日を記録。南極の棚氷も崩壊し、分離した氷山は重さ1兆トン、その大きさは茨城県に匹敵するそうです
ところで、『暑い日』で連想するものといえばなんでしょうか?クーラーやアイス、かき氷、キンキンに冷えたビール・飲み物などなど、『身体を冷やすもの』ではないでしょうか?暑がりな私、、、これら無しには暑い夏を乗り切ることができません!
しかし!これらは大敵・夏のむくみを招く、引き金にもなってしまうのです。むくみが起こる最大の原因は、『冷房・冷たい飲み物等による冷え』です!
水分が溜まっている上に、冷たい飲み物や冷房などによって知らず知らずのうちに身体は冷えていきます。身体が冷えて血行不良の状態では、その水分が血管に戻らず、なんと皮下組織に溜まります。これがいわゆる夏のむくみの状態です。身体が冷えてしまっている人ほど、むくむ傾向にあります。この時期、露出の多い服を着る機会が増えるのも要因です。
更に、『塩分の摂り過ぎ』も要注意!塩分は身体の水を抱え込んでしまうため、摂りすぎるとむくみの原因になります。特にアルコールを好む方は、濃い味付けを好むため、塩分を取りすぎている傾向にあります。むくみが強く出てしまっている方は、ナトリウム(塩分)より、むくみ救世主である、カリウムを重視した食生活をオススメします
簡単にできるむくみ対策としては、
- 足首をぐるぐる動かす
- 襟や腰回りなど締め付けが強い服は控える
- お風呂でバタ足して筋肉を動かす
- 弾性ストッキングの着用(日中のみ)
がおすすめですよ♪
まずは、身体の冷え・食事から見直して、真夏のむくみを撃退しましょう