最終章。食品添加物から身を守ろう!〜お魚、お肉編〜

- update更新日 : 2023年12月06日
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みなさんこんにちは!水戸市骨盤矯正専門院 永楽整体院です

本日は、26度くらいまで気温が上がった後に、夕方から雨が降るみたいですね。こんな日こそ体調管理をしっかり行ないましょうね

とうとう本日で食品添加物についてのお話が最終回になります。そんな最終回にお話しする題材はこちら!メインディッシュとして食卓にのぼる事も多い、『お魚、お肉の安全な食べ方(選び方)』です

お魚について

お魚を大きく回遊魚、近海魚、養殖魚と分けたときに一番安心なのが回遊魚です。(タラ、マグロ、カツオ、アジ、サバ,サケ、サンマ、イワシなど)その理由としては、回遊魚は一定の場所ににとどまっている事がなく、体内の汚染物質や有害物質の蓄積が少ないからです。環境ホルモンであるダイオキシンが人体に入ってしまう原因の9割は食べ物から、そのうちの6割がなんと魚介類が占めているのです

ここでお魚を処理する際のポイント

  • お魚のエラとワタは必ずとること!これは、ダイオキシンや放射性物質などの化学汚染物質は、エラ、ワタに残るからです
  • 醤油、味噌、酒粕は、しみ込む力が強いが、その分汚染物質を引き出す力も持っているので、下味を付けるときに利用すると
  • エビの背ワタは有害物質のたまり場なので処理するようにする特に養殖もののエビ(クルマエビなど)には抗菌性物質有機スズ化合物といったものの不安がありますので注意です。
  • カキなど内湾養殖のものは、様々な汚染物質が蓄積されていることが多い。しかし貝類にはとっておきの方法が!たっぷりの大根おろしの中で洗う事で、汚染物質が引き出され不安が解消

ぜひ参考にしてみてくださいね

お肉について

お肉の中でも、特に牛肉は輸入品が多く、その産地によっても特徴が違ってきます。アメリカ、カナダ産の牛は、脂肪が白いのが特徴です。一方、オーストラリア産、ニュージーランド産の牛は、脂肪が黄色いのが特徴なんです。

アメリカ産牛肉でBSE(狂牛病)が騒がれたこともありますね。オーストラリア産、ニュージーランド産牛肉は、BSEに関しては心配ないようですが、完全に安心かどうかは定かではありません、、、。現に抗菌性物質や女性ホルモン剤などの部分は、不明な部分が多いようです。

さらに、パックに表示してある『食肉小売品質基準表示』では、種類/部位/用途 を表示することになっていますが、この表示にもこんな抜け道があるので要注意です
例えば、「外国で生まれ育ち、生きたまま日本へ輸入された場合、日本で3ヶ月以上飼育されてから処理された牛肉は国産の表示が許可されている」というものです。他にもびっくりするような抜け道がいくつか存在していますよ!

一概に国産牛と表示されているものが安心とは言いきれないのです。国産牛でも銘柄(神戸牛、松坂牛など)がきちんと表示されているものであれば比較的安心と言えるでしょう銘柄牛は高いので、妥協も必要になってきますが、上記の点だけは頭の片隅に置いておいてくださいね!

以上、最終章の「お魚、お肉編」でした。ここまでお読み頂いた皆さん、ありがとうございました

ここまでご熟読された皆さんは、食品添加物がいかに多くのものに使われているのか、そして、それらの恐ろしさをお分かり頂けたのではないかと思います、、、

当院では、それら有害物質を10日間でデトックスするプログラムをご提供しています。こちら、実はなかなか人気があるプログラムです。モニター様からも痩せた身体がスッキリした等の嬉しいお声をたくさん頂いております!しかもファスティングコンサルタントから指導まで受けられちゃいますよ

興味のある方はぜひお気軽に永楽整体院までお問い合わせくださいね