骨盤の歪みによって起こる悪い歩き方

- update更新日 : 2023年12月06日
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みなさんこんにちは!水戸市骨盤矯正専門院 永楽整体院です

過去にも骨盤の歪みに関するものは何度か書きましたが、今回は骨盤の歪みによって起こってしまう悪い歩き方をご紹介していきます

ふらふら歩き

左右に骨盤を揺らしながら歩きます。腰回り・太ももの外側の筋肉が弱い方に多い歩き方です

体重が外側に傾きやすく、下半身太りO脚に繋がります。

アヒル歩き

腰が反っていてお腹がポッコリ、さらにお尻を後ろに突き出したような歩き方です。

お腹・お尻の筋肉が弱く、骨盤が前の方に傾くように歪んでいるのが原因ですなにもしなくても、太ももの前側の筋肉が発達してしまいます。

ペンギン歩き

骨盤と上半身が後ろに傾き気味で重心が踵に偏ってしまっている歩き方です。

腰や股関節周りの筋肉が弱く、重心が後ろに偏ってしまいます太ももの後ろ側の筋肉が硬くなってしまいます。

大きく分けると以上3つの歩き方に分類されますが、クセによっては+αの歪みがある場合があるので厳密に言うと歩き方も一人一人変わってきます

歩く、走るという運動は、体重の約5〜8倍の負荷がかかると言われていますそのような負荷が毎日何度も身体に掛かっていますので、1度歪んでしまうとどんどんバランスが崩れ、良くない歩き方が定着してしまうのです

一生使っていくお体ですので、不調を感じたらメンテナンスを行なう事も大切ですよ