妊婦さんが避けたいハーブティー

- update更新日 : 2023年12月06日
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みなさんこんにちは!水戸市骨盤矯正専門院 永楽整体院です本日は七夕ですね!天気予報では夜まで晴れているみたいなので、運が良ければ天の川が見れるかもしれないですよ

さて、本日は、『妊婦さんが避けたいハーブティー』をご紹介していきたいと思います

⑴ラベンダー

神経からくる偏頭痛やストレスによる高血圧不眠解消効果がある。妊娠中や授乳中の安全性が確認されていないため国が摂取を避けるよう注意している。
 

⑵カモミール

血行促進でむくみ解消緊張・イライラの解消消炎効果があるので、ストレスの溜まりやすい方にはオススメ!しかし、子宮収縮効果があるので、妊娠中は禁忌。
 

⑶ジャスミン

お茶に花の香りが付けているものは、緑茶のカフェインが含まれる。さらに、子宮収縮の働きがあるため、妊娠初期では、妊娠の継続が困難になることも。
 

⑷ハトムギ

利尿作用や体内の異物を体外に排出する働きがある。そのため、胎児を異物としてみなしてしまう危険性がある。ブレンドされていることが多いので注意。
 

⑸サフラン

ビタミンBβカロチンが豊富で、抗酸化作用に優れている。ホルモンバランスを整えて、イライラや不安感を抑える効果がある。子宮を刺激する成分が含まれているため注意。
 

⑹レモングラス

抗菌・殺菌作用で感染症を予防鎮痛効果もあり、肩こりや腰痛の改善にも効果的。リラックス効果で産後うつ防止効果もある。しかし、妊娠・授乳中の安全性が保証されていないため、国が使用を避けるように注意している。
 

⑺ハイビスカス

クエン酸、ハイビスカス酸などの植物酸が多く含まれている。食欲不振の解消気道・内臓の粘膜炎症の緩和に効果的。月経刺激作用があるため、禁忌となっている。

今回ご紹介したのはハーブティーのうちの一部ですが、各ハーブティーにはさまざまな効能があります!妊婦さんはハーブティーを口にする前に、効能を確認してみてくださいね!また、もし上記に挙げたハーブティーを飲んでしまっても、必ずしも良くない症状が現れる訳ではありません心配しすぎてストレスを溜めてしまう方が赤ちゃんには良くないので、少量であれば気にしすぎないようにしましょう

妊婦さんの強い味方になってくれるハーブティーについても前回ご紹介しましたので、ぜひそちらもご覧ください