食品添加物から身を守ろう!〜野菜と果物編〜

- update更新日 : 2023年12月06日
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みなさんこんにちは!水戸市骨盤矯正専門院 永楽整体院です

先日とうとう関東も梅雨入りしましたねぐずついた空模様が続いていますが、永楽整体院は今日も元気に営業中です!

今日は、『野菜と果物を安全に食べる方法』を、いくつかピックアップしてお伝えします

トマトについて

THE夏野菜のトマト!!!今の時期、店頭には数多くのトマトが並べられています安心なトマトを見分けるポイントは、「丸くて、バランスの取れた形をしていること」です安全なトマトが出回る時期は、旬である6月〜9月になります

トマトを安全に食べるには、皮を「湯むき」するのが重要な処理です。

  1. まずは流水で30秒ほど洗い、農薬、放射性物質、ダイオキシンなどを落とします。
  2. へたの反対側に浅く十字に切れ目をいれ、沸騰したお湯の中に15秒ほどつけます。
  3. 先ほどの切れ目のところから、皮がはじけてきますのですぐに冷水にとって冷まし、皮をむきます!

この工程で有害物質を一掃する事ができるんです忙しい夜、お手間にはなってしまいますが、サラダに使う際も、ひと手間を加えることをおすすめします

ほうれん草について

ほうれん草は、「ずんぐりむっくり」のものをお選びくださいすらっとしているほうれん草は、化学肥料をたくさん使って育てられた証だからですそもそもほうれん草は病害虫に弱く畑の善し悪しに左右されやすい野菜です。そのため、多くの農薬を使って育てられるのです

そんなほうれん草を安心して食べる方法はこちら

  1. 流水で洗い流しながら、ボウルの中でふり洗いをします。
  2. そのほうれん草を、約2cmの幅にカット。
  3. 沸騰しているお湯で1分くらい茹でて、冷水にとって冷まし、その後ぎゅっと水気を絞ります

これで農薬や放射性物質、硝酸塩、シュウ酸といった不安物質を取り除くことができます炒め物に使う場合でもこのひと手間を加えるのがです

グレープフルーツについて

ほとんどが輸入されているグレープフルーツは、産地の旬にあたるのが、4月〜6月のもの。この旬の時期のグレープフルーツが、1番農薬の使用量が少ないそうです

輸入果物で心配なものといえば、防カビ剤などの「ポストハーベスト農薬」です。しかし、ご安心くださいこのポストハーベスト農薬は、流水で表面を5回程こすり洗いするだけである程度は落ちるんです

さらに、洗ったグレープフルーツを横半分に切って、スプーンですくって食べるのが1番安心

バナナについて

バナナの産地といえば、「フィリピン」と連想される方が多いと思います現在市場に出回っているバナナの8割が、フィリピン産のバナナですでは、残りの2割は?といいますと、意外にも「台湾産」のバナナ。実は、後者の台湾産バナナの方が断然安全性が高いんです

フィリピン産バナナは、ベノミル等の殺虫剤、TBZ、イマザリルという防カビ剤を使用しているのに対し、台湾産バナナは、ミョウバンを防腐剤として使用しているからですバナナを買う際の参考にしてみてください☆

今回は、数ある野菜、果物のなかから、上記の4つをピックアップさせて頂きました

野菜や果物は人間にとって大切な栄養素を含んでいる食べ物です。栄養素をしっかりとりつつ、人体に悪影響を及ぼす農薬などの有害物質をいかに取り込まないようにするかが重要なポイントになります

次回最終章では、『肉、魚の安全な食べ方』をお送りします

当院では体内に取り込まれてしまった有害物質(農薬、食品添加物など)をデトックスして運動せずにダイエットを行なう、『ファスティングプログラム』をご用意しています私もモニターとして参加しましたが、効果テキメンなんと10日で−5kg達成しちゃいました!

興味がある方は、お気軽に当院にお電話くださいねー!