ペルとビックの美と健康みーてぃんぐvol.12「体温が健康のカギを握っている」
こんにちは!水戸市骨盤矯正専門院 永楽整体院です
今日もこの2匹が院内でお話しているようです...



V「ねえペル、とうとう新しい元号になったね


P「ほんとだね〜


V「ぼくは今のところ絶好調だよ♪GW中で気持ちはうかれてても、健康面は気を抜かないようにしているつもり

P「さすがビックだね。わたしも一ヶ月前は花粉症で鼻がずびずびだったけど、今はすっかり良くなったよ


V「体温が低くなるのは良くないって聞くけど、1度くらいだったら大丈夫なんじゃない?

P「わたしたちは体温が保持されるように身体がつくられているからそう思いがちだけど、人間の身体で1度低くなるのはかなり危険なんだよ

V「エッ


P「人間の内臓などの機能は36.5度で正常に働くようにできているんだって

V「へえー!それも初めて知ったよ

P「実はね、今は平熱が35度台の人がとっても多いんだって

V「35度台って36.5度より1.5度も低いよ?!」
P「昭和32年のデータでは、その頃の平均の平熱が38.9度あったと言われていて、昭和の後半から現在にかけてどんどん下がっているんだよ

V「ひえ〜!それは身体に悪そうだね

P「その通りだよ。体温が35度台の状態が続くと、がん細胞が活性化してがんのリスクが高まったり近年増加傾向にある自律神経失調症やアレルギー、アトピーなどの症状が出てしまう危険性が指摘されているんだよ

V「恐ろしすぎる...


P「体温が1度下がると、免疫力は約30%、代謝が約12%低下するから、体温が高いか、低いかで病気になりやすいか、太りやすいかというのが左右されるんだよ

V「体温が低い人は今すぐなにか対策をしないとだね


P「大まかに分けると8つあるからまとめるね

- ストレスが原因の血行不良
- 身体を冷やす食生活
- 下半身の筋力低下
- 体温のコントロール機能が低下している
- 身体を温める機会がない(お風呂はシャワーですませている)
- 塩分を控えすぎる
- 水分を取りすぎる
- 身体の歪みが原因の血行不良
V「なるほど〜!でも、⑥と⑦が体温の低下に繋がる理由って」
P「塩分は控えめに、お水はたくさん摂るのが良しとされているけど、どちらも適量があるんだよ加工されていない天然の塩にはミネラルが多く含まれていて、それらが体温を調節する効果があるから、必要以上に避ける必要はないんだよ
もちろん、天然塩でも、摂り過ぎは身体に良くないよ。味付けされている既製品の塩分には要注意
」
V「水の摂り過ぎはなんで良くないの?」
P「血行不良があって、むくみ体質、トイレにもあまり行かない場合は、身体の中に余分な水分が溜まりすぎていて、身体の内側から冷やしてしまっている事もあるんだよ。1日に4〜8回お水を飲んだ分以上に排泄できていれば安心なんだけれどね」
V「塩分は減らせば減らす程身体によくて、水を飲めば飲む程身体のためになると思ってたよ教えてもらえてよかった〜!」
※ビックは尻尾で立てちゃいます
P「あくまでも、体温を下げてしまう習慣に関してのお話だけど、健康の為には口に入れる食べ物や薬は適量が大切だねあとは、身体の冷えのサインにも注目
」
- くま
- 赤ら顔
- アザができやすい
- 生理不順
- 手のひらが赤い
- 疲労が取れにくい
- 水太りしやすい(水毒症状)
- 排便トラブル
- むくみ
- 頭痛や肩こり
- おへそから下が冷たい
- 下肢静脈瘤
- 顔色が悪い
V「どれも身近に起こりそうな症状ばかりだね」
P「1つ1つのサインが小さい事から始まるものばかりだけれど、見逃して放置すると改善するのが大変になってしまうんだよ」
V「体温を上げる=生活スタイルや食事を見直すことが大切なんだって良く分かったよ!ぼくも1から見直してみよっと♪」
P「体温が1度上がるとなんと免疫力が5倍跳ね上がると言われているからね身体を温めてスーパー健康体を目指そう
」
今月の合言葉⇒体温を下げる薬はあっても上げる薬はない