バナナは1本３役ってご存知でしたか？
みなさんこんにちは！水戸市骨盤矯正専門院 永楽整体院です
もうすぐ１０月も終わりですね〜
早いもので、あと２ヶ月ちょっとで２０１７年も終わりを迎えますね
本日は目からウロコのまめ知識をみなさまにお届けしたいと思います
スーパーで１年を通して見かける、『バナナ
』実は、、、皮の色やどのくらい熟しているかによって健康効果が変わるらしいのですまだ少し硬い青めのバナナからご紹介しましょう
バナナには、食物繊維が豊富に含まれています。さらに、食物繊維と同じような働きをする物質、『難消化性でんぷん』というものも含まれています
この難消化性でんぷんは、青めのバナナに多く含まれているので、青めのバナナは、黄色いバナナよりも整腸作用があるようです
ちなみにこの難消化性でんぷんは、青いバナナが黄色くなるにつれて糖化していきますつぎに黄色のバナナのご紹介です
黄色いバナナは、強い抗酸化力を持っている事が東北大学の研究によって判明したようです
体の酸化を防いでくれるので、動脈硬化・がん予防・アンチエイジング効果を得る事ができます
また、黄色いバナナには、美肌効果があるビタミンB２、ビタミンB６、ナイアシンが豊富に含まれていますよ
最後に、茶色のバナナのご紹介です
通常、バナナをたべるとIL-12という免疫力を高める物質が増加しますが、やや熟し過ぎのバナナの方が、この物質を増加させる効果が高いんです
よって、免疫力の向上に一役買います
また、シュガースポットができたバナナには胃の粘膜を保護してくれる働きがあるので、胃潰瘍予防を期待する事ができますよ
バナナは比較的簡単に手に入る果物です
それだけではなく、持ち運びも簡単で糖質の吸収も早く、すぐにエネルギー源になり、しかも腹もちが良く栄養価が高いといった多くのメリットを持ち合わせるハイスペックな果物といえるでしょう
あまり果物を摂る習慣がない方も、一日一本、バナナを取り入れてみてはいかがでしょうか？
