続：意外と知らない、食の話。
みなさんこんにちは！水戸市の骨盤矯正専門院 永楽整体院です
最近体調を崩していた、当院スタッフの一員トムくん（熱帯魚
）がようやく元気になってくれて、一安心のスタッフ一同でございます☆ミさて、前回の記事をお読みになって、身近な食に潜む恐怖に衝撃を受けた方もいらっしゃるかもしれません、、、
私たちは食べ物によって、自らの身体を傷つけているかもしれないのです
そこで今回も、身近な『食』についてのお話をしていこうと思います
学校給食でおなじみの『牛乳』について
牛乳は、『ホルモンカクテル』と例えられることもあります
これはどういうことなのかというと、子牛を発育して、搾乳量を増やすという目的で人工的な成長ホルモン剤が投与された牛から搾乳したり、妊娠中で、女性ホルモンの血中濃度が増加している牛から無理やり搾乳したりするので、牛乳の中にはこれらのホルモンが混入しているということなのです
私たちが、この『ホルモンカクテル』化している牛乳を飲むことで、前立腺がんや卵巣がん、乳がんといった性ホルモン系のがんのリスクが高まってしまうのです
このような恐ろしいリスクがあるのにも関わらず、牛乳が健康食品と位置づけされているのはなぜなのか疑問を感じます
牛乳はあくまでも嗜好品として飲むのがBESTです
『油』について
こちらも、種類を選ばないと脳の健康に大きく影響するため危険です身体にいい油は、よくメディアにも取り上げられている『オメガ３脂肪酸』を含むものです◎メジャーなものでは亜麻仁油やえごま油に含まれています
これらはあまり精製されていないものの方が良質です
意外や意外、くるみにもオメガ３脂肪酸が
くるみは健脳食とも言われるくらい、優秀な木の実なんです次に、摂り過ぎ注意な油をご紹介します
これは、『オメガ６脂肪酸』が含まれている油、いわゆるサラダ油と言われるものです
コーン油、ゴマ油、大豆油、グレープシードオイルなどが該当します。なぜこれらが摂り過ぎ注意なのかというと、サラダ油からは「ヒドロキシノネナール」という毒が発生するからです。この毒がやがて細胞内の物質を神経毒へと変化させて、神経細胞を殺してしまうので、その結果脳梗塞やアルツハイマー病などのリスクを高めてしまうのです
さらに！！！
絶対に摂ってはいけない油も存在します
それは、トランス脂肪酸というもので、ショートニングやファットスプレットなどの加工油脂のことを指しますトランス脂肪酸には天然のものと人工のものが存在し、健康面で問題になっているのは人工のもの。これは、パンやマーガリン、洋菓子などあらゆる食品に使用されています
実はこのトランス脂肪酸を摂取することで、心疾患やがん、糖尿病、うつ病などの病気を誘発する可能性がぐーんと高まってしまうのですそのため、アメリカでは使用禁止、ヨーロッパ諸国や韓国、中国でも含有量の規制が進められていますが日本では未だ措置が施されていません。こちらも疑問を感じる点のひとつです、、、
海外の食品表示をみると、確かにTrans Fat 0gと、きちんと表記されているんです
日本もこのように表示される日が来る事を願います！いかがでしたでしょうか。前回よりも内容が若干ヘビーだったかもしれません。『食』は日々の積み重ねで身体の状態と直結していきますので、食べるものにはある程度気をつけないといけませんね
前回も最後にお話しましたが、当院にはファスティングコンサルタントという資格を持ったスタッフが常在しておりますので、食に関することや、体内の有害物質のデトックスについてなどもお気軽にご相談ください
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